Sunday, October 26, 2014

Ruthie Foster "Promise of a Brand New Day" - :::洋楽CD新旧ディスク ...


Ruthie Foster "Promise of a Brand New Day"


f:id:t_yama0227:20141026202138j:image:left01. Singing the Blues

02. Let Me Know

03. My Kinda Lover

04. The Ghetto

05. Outlaw

06. Second Coming

07. It Might Not Be Right

08. Learning to Fly

09. Believe

10. Band New Day

11. Complicated Love

12. New


今年 "Comet, Come To Me" をリリースしたばかりのミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)の最近の動向を検索していたら、「プロデューサーとして関わったアルバムがリリースされた」とあった。


しかも、そのアルバムのアーチストが、ルーシー・フォスター(Ruthie Foster)ということで、ちょっとびっくり。というのは、二人とも好きなアーチストだし、ルーシーの方が先輩格だと思っていたから。調べてみると、年齢はルーシーが二つ上だが、デビューはミシェルの方が5年早い。


何はともあれ、早速音楽を聴いてみる。相変わらず、実にイイ!


まず、アルバムカヴァーのデザインに二度目のビックリ。それは、満開の花畑と青空+虹の中に笑顔で立つルーシー!だった訳で、名作だった前作 "Let It Burn" のジャケットは、渋いモノクロ調で、そのイメージ通りのブルージーな音楽を聴かせてもらえたから、そのギャップが面白かった。


1曲目の出だしを聴いて安心。ルーシーらしさ、ルーシーの音楽は変わっていなかった。前作はゴスペルだったり、ブルースだったり、R&Bだったりとブラックな渋い音楽だったが、今作はそれよりポップな印象を受ける。プロデューサーのミシェルは自身の音楽観をルーシーと共に作り上げた作品、といった内容に感じる。


01. Singing the Blues


バンドは、固定メンバーが中心で、ベースはミシェル自ら全曲で演奏している。ゲストにブルースギタリストの Doyle Bramhall II が参加し、2曲目 Let Me Know で燻し銀のギターサウンドを聴かせてくれる。間奏のギターソロは必聴。


ミシェルの "Comet, Come To Me" でも一部の曲に表現していたアンビエント系の音処理がこのアルバムのラストナンバーで聴ける。「ブラック」じゃないルーシーの曲も面白い。


03. My Kinda Lover


07. It Might Not Be Right


10. Band New Day


PERFORMERS:


Ruthie Foster - Vocals


Meshell Ndegeocello - Bass


Chris Bruce - Guitar


Jebin Bruni - Keyboards


Ivan Edwards - Drums


Doyle Bramhall II - Guitar


Nayanna Holley - Vocals (Background)


PRODUCTION:


Meshell Ndegeocello - Producer


Pete Min - Engineer, Mixing


Flournoy Holmes - Cover Design, Package Design


Mary Keating Bruton - Photography


WEB:


Official Site




Source:


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